審美歯科・美容歯科｜白金高輪駅徒歩1分の歯医者｜白金SAIKI DENTAL CLINIC｜土日祝日診療

審美歯科と美容歯科とは

審美歯科の代表例としては銀歯を白く虫歯になりづらい材料にする、または歯の変色を白く、欠けて形がいびつになってしまった歯を綺麗に回復するといったような、マイナス的要素からプラスへの変化といったニュアンスです。

一方、美容歯科の代表例としては歯や歯ぐきの形を左右対称に整えたり、歯の形や色などその方の個性や価値観と医学的な観点を掛け合わせ、より美しい状態にデザインするといったような、機能的な問題解決というよりさらに美を追求する、元々プラスの状態ではあるがさらにプラスへの変化といったニュアンスです。現在の歯科医療において審美歯科と美容歯科は明確に区別されているものではありませんので、上記ニュアンスの差や捉え方の差はありますが審美歯科≒美容歯科とお考えいただいて間違いはないでしょう。

審美（美容）歯科では、歯を漂白するホワイトニング、歯を削って白い素材を張り付けるラミネートベニア、歯に白い詰め物・被せ物をする（金属の詰め物・被せ物をやり変える）セラミック治療のほか、セラミックの被せ物で歯の色や歯の形、歯のすき間を無くしたり見た目上の歯並びまでもデザイン可能なセラミック矯正（※下記参照）など審美（美容）歯科の内容は非常に多岐にわたります。

しかしながら、これらは虫歯など歯科疾患があれば同時に治療するものの、国の定めとしては見た目の改善をメインとした治療と判断され保険外（自費）治療となるため費用が高額になります。現在の日本の国民皆保険制度による保険治療では単に病気を治すための医療行為であれば、金額の負担割合に差があるものの誰しも平等に同じ診療点数（＝金額）で治療を受けることができますが、さらに見た目のいいものや再度病気になりづらいものといったところまでを保険治療の範囲ではまかなえません。
※保険治療では全ての治療項目に対して全国共通の点数や基準が定められています。

白金SAIKI DENTAL CLINICの審美（美容）歯科

当院では最終的な見た目の改善や病気の再発を可能な限り予防できて初めて病気を治せたものだと考えます。それは歯一本単位でもお口元の見た目がその方のお顔の印象や表情、仕草、内面的にもどれほど影響を及ぼすのかを自分自身、身をもって感じたことと何より今まで関わりをもたせていただけた患者様から教えていただけたことにあります。

人には言えない見た目のお悩みが次第にコンプレックスとなり様々な場面で消極的になってしまう方、それがゆえに本来の自分の魅力を出せずにお悩みの方、ふと周りの人に言われた一言がコンプレックスになってしまった方、虫歯などで多くの歯がなくなってしまい人に口元を見られることが恥ずかしく、重い腰を上げて受診した歯科医院で心ないことを言われ余計歯科医院にいくことが怖くなってしまった方など、歯科医師として幸いなことに今まで本当にたくさんの患者様とご縁をもたせていただくことができました。

人には話しづらいお口のお悩みを歯科医師の私に打ち明けていただける患者様に歯科医師としての枠にとどまらず、一医療人として寄り添い、綺麗になりたい、変わりたいと願う気持ちを全力でサポートいたします。「共に最適な治療法を考え最善の歯科医療を提供する」、「あなたの明日の笑顔のために、コンプレックスをも魅力に変える歯科医療」、これが白金SAIKI DENTAL CLINICの使命だと考えます。